「本当はヒノキにしたかった」というバスルーム。手入れの難しさを考えて断念したものの、バスタブはテラコッタ風、あたたかい色合いでくつろぎのバスタイムを演出してくれる。 |
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上右:IHは6段階火力、揚げ物もできて、何より安全なので取り付けて正解だった。?
キッチン壁面のレンガ使用は奥様たっての希望から。 |
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ハンドカットログならでは、のダイナミックなアーチーカット。キッチンからリビングへの圧
迫感がないよう幅を広げてもらった。スプルースの白さを生かして塗装は1回、室内が
明るい雰囲気になる。 |
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「2階ロフトはオープンの方がいい
んじゃないか」というご主人の意
見で間仕切りをやめ、広々とした
スペースの2階。あまった木材で
作ったチェストが衣類等の収納に
大活躍、サイズと色がぴったりな
ので全く違和感がない。「星がよ
く見える」天窓は図面よりもワイド
なサイズに変更。蚊屋はスクリー
ン式で、引き出すタイプ。蚊の多
い夏は重宝する。
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燻製は「大人の遊び、これがハマるんで
すよ」と、マグロフレークを燻製したら大
成功、パンにトッピングすればおしゃれな
オードブルに。 |
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ロフトは冬暖かく、夏は涼しい。1Fで
音楽をかけると、ログに柔らかく反響
していい音で聞こえる。 |
ソファはアメリカから輸入したこだわりの家具。グリーンをベースにしたチェ
ック柄のファブリックが木肌に映える。 |
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●つくるんならログ絶対にハンドカットと決めていた |
登山が趣味、自ら3000メートル級の山を渡り歩いて来た長井志現彦さん、習志野のマンシ
ョンを息子さんにゆずり、夢の田舎生活をはじめることに迷いはなかった。
「府中にあるビッグフットのモデルルームを見にいったのが10年前」以来、建てるならビッグ
フットと心は決まっていた。暖かい所がいいという奥様の希望で、房総を選んだ。「来てみた
ら日当たりがよくて、隣に家が建たないというんで」7年前、定年と同時に土地を購入した。?
「はじめから丸太で建ててみたかったんですよ」インテリアが置けるマシンカットを希望してい
た奥様、それが実際に出来上がっていく我が家を見て気持ちが変わった。今は「何にもない
のを、楽しむ」心境に。窓から見える緑が日々違う、そんな小さな発見に感動するという。 |
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●自分が住む家だから細部にもこだわって |
もともと植木畑だった土壌をすべて入れ替えることにはじまり、水がなかったので、井戸を掘
ろうとしたら、鉄分が多すぎて使えないことがわかり、急きょ水道を引くことになった。また家
の裏手にある竹林の根が伸びてくる恐れがあったため、根を切ってコンクリート板を埋めるこ
とになった。住空間にはリクエストを加えた。
「日本人だからゴロっと横になりたい」?
キッチンになる予定だったスペースを畳の和室にして、座っても外が見えるように窓枠をずら
した。キッチンを奥様の使いやすいように低くして、アーチカットの幅を広げた。その他やりた
かったソーラーを庭に設置するなど、随所にこだわりを加えた。 |
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●家と一緒に生きる手を加えるから楽しいログ生活 |
「ここにいると落ち着くんですよ」子供のように目を輝かせる長井さん、雨が降り終わったらま
ずデッキを拭く。はじめ薄かった色は、自分でペンキを塗ってる間に濃くなってきた。朝早く起
きて、スモーク小屋をチェックすることもある。チップは「単独ならリンゴがいいですね、甘くな
るんです。隣のグミの木でもやってみた。いいんですよ、匂いが」失敗も繰り返した、けれども
それも楽しみのうちなのだ。畑づくりにも挑戦、近所の農家の人からわけてもらった枝豆を植
えて、去年の夏は枝豆に困らなかった。
今ままであまりもてなかったご夫婦の時間も大切にしている。日課は散歩。本を読んだり、好
きなデキシージャズを聞いて過ごすのもいい。まさに晴耕雨読の生活だ。
「ここができた時、大事に使いますといった私に対して、ビッグフットの担当者から、大事にな
んか使わなくていいんですよ。楽しんで使ってくださいっていわれたんです。ほんとうにその通
りだと思います」?
長井さんにとっての楽しみは、これからまだまだ増えそうだ。 |
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