繁盛店はログハウス那須高原「夢見鳥」





那須で一番人気のパン屋さんは オリジナルパンが自慢のログハウス
 パン好きの間で話題の那須エリアにあって、中でも注目を集めているのがログハウスのパン屋さん 「夢見鳥」だ。平成17年にオープン、那須インターから車で10分、那須サファリパークのお隣とい うアクセスのよさもあり、那須に行ったらぜひ寄りたい評判の美味しいパン屋さんだ。広い駐車ス ペースには、オリジナルパンを求めてやってくるお客さんの車がひっきりなしに出入りし、香ばしく焼 けたパンの香りがログから漂って、思わずお腹が鳴ってしまいそうになる。今や店の看板となっているアンティークな電車の信号機やレール、車輪は、オーナーが以前勤め ていた鉄道会社のものだという。
  那須で人気のパン屋さんの顔は店長でありパン職人の會澤明さん、昨年末に独立を決意、自 分の城となる店鋪を探していた時に見つけたのが、この店舗募集の案内だった。立地の良さと人 目を引くログの建物が人気で、実はたくさんのお店の入居希望があったそう。ログに一番似合うの 店舗を希望していたオーナーの首を縦に振らせたのは會澤さんのパン屋さんだった。
  「ラッキーだったのは、下がコンクリートだったこと。店には1トン以上のオーブンもあるから」厨房を 見学すると、並々ならぬ大きさの業務用調理器に圧倒される。中にはデッキの柱を一部切ってやっ と搬入をすませたものもあるそうだ。ログの店舗に移って、明さんがまず感じたのは暖かさ。前の店舗では朝5時に出ていくと冬には マイナスということもあったというが、いくら寒い日でも室温が10度以下になることはないという。ロ グの蓄熱性の高さによるものだ。木材の持つナチュラルな感じや木の匂いがパン屋さんにぴった りだね、とお客さんにも好評だという。売れ筋パンのディスプレイテーブルは、メーカーのビックボッ クスからのプレゼント。
  またここに移って、同じレシピを使っているのにいつもよりパンが美味しい、と感じたそう。「なん でかな、と考えたら水だった」。パン作りに使いはじめた井戸の地下水がぴったり合ったようだ。
 時間があれば自らレジに立ち、お客さんとのコミュニケーションを忘れない店長。子供からお年寄 り、地元農家の人から別荘に来る人達まで、楽しく選べる、そんなパンのある店を目指している。10 代からパン作りをはじめ、大手パンチェーンで短期間のうちにパン職人として頭角をあらわし、キャリアアップしながら腕に磨きをかけ新しい天地を求めて那須にやってきたのが30才の頃。ここから那 須のパン屋ブームははじまったのだ。2002年にはテレビチャンピオンのパン部門に出場、全国4位 という成績を残している。今までの経験のすべてが生かされている新天地でこれから目指すのは、つねにオリジナリティ溢 れるパンを作り続けること。那須には現在10軒のパン屋さんがあるが、他の店は気にならない、自分の店を大事にしていきたい、という。また「うちのパンを愛してくれるお客さまを増やしていきたい ですね」と會澤店長。

 

大きな声では言えませんが、 実はあの方もいらっしゃるのです。

 

 


ログハウスDATA

■延べ床面積:188.60 
■1階:108.80  2階:79.80 
  デッキ:58.80 
■着工日:平成15年11月
■完成日:平成16年 5月
■加工法:マシンカット
■構法:丸太組構法
■仕様ログ材:角ログ118mm
■基礎:布基礎
■外部仕上:北欧パイン材
■内部仕上:北欧パイン材
■総工費=3300万円
■設計・輸入:株式会社ビックボックス




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