迫力満点の丸太小屋で焼肉

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迫力満点の丸太小屋で極上肉を豪快に食す。
コテージインロクキャビン「ろぐ亭」
長野県北佐久郡軽井沢町中軽井沢3148 ‐ 1

迫力の丸太を目の前に、料理が楽しめるのも「ろぐ亭」の魅力。店内の内装は、木のやわらかさに合ったものをと、オーナーが設えている。

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宿泊者がプラス1050円のオプションで付けられ る朝食のバイキング。スクランブルエッグ、パン、ハッ シュドポテト、デザートなどが卓上に並ぶ。

近江牛・極上牛セット6090円(2人前)と特上 国産牛しゃぶしゃぶコース3990円(1人前)。
左上:日替わりの特選素材としてこの日登場したの は、1頭から1kgほどしか取れないという近江牛のハ ネ下ロース。やわらかい肉が口の中で溶ける。
左下:野菜もバランス良く取りたい人にはサラダバー 525円がおすすめ。10種類以上の野菜が食べ放題 となる

重厚な木の感触が伝わる歴史あるログハウス

 宿泊と食事を自由に組み合わせられる中軽井沢の「コテージ イン ログキャビン」。オプションの食事は、敷地内にある焼肉としゃぶし ゃぶの名店「ろぐ亭」で楽しめる。
  「ジュウッ」と威勢のいい音を立てて炙られているのは、肉厚にカットされた極上の近江牛だ。「ろぐ亭」は、肉が豪快ならばログも豪 快。幾段にも組まれた直径30b以上の太い丸太を見ているだけで、どっしりとした重たい木の存在感が伝わってくる。ハンドカットに こだわったこのログには、カナダ産の樹齢100年の天然松が使われているという。混雑した店内のざわめきや、焼肉の煙の臭いはほとんど気にならない。「それは、木がまだ生きているからだね。木が音も匂いも吸 収しているんだよ」と、オーナーの荻原さんが教えてくれた。
  「家作りでは、鉄やコンクリートといった素材が主流になっているでしょ。でも、日本人は昔から木材に慣れ親しんできた民族。だから 、もう一度、木の感触を日本人に取り戻して欲しいと思って、20年前、ここにログハウスを作ったの」そのときに建てたログハウスが、 「コテージ イン ログキャビン」の敷地内にある宿泊専用のログコテージだ。マシンカットで作られたもので、「ろぐ亭」より歴史は古 い。全6棟を作り上げるのに、軽井沢産のカラマツの間伐材を1200本以上使ったという。
  「コテージを始めたばかりの頃、若い暴走族がやってきてね。コテージに泊まっていったんだけど、部屋に入ってから、ずっと出てこ ないの。心配していたら、部屋から出てきて、神妙な顔をしてこう言う。『俺、木を見てたんだけど、どうしたらこんなすごい木目が出 来るのか不思議で、ずっと木に触っていたんだよ。そうしたら何だか落ち着いちゃって。暴走族やってるの、嫌になっちゃったんだよ』 って。そんな風に一人の人間を改心させちゃうんだから、本当に木は面白いなあと思ったね」。
  ログコテージで様々なお客さんと接している中で、「ろぐ亭」誕生のヒントも生まれた。「テラスで焼肉をお客様に出したとき、ずいぶ ん喜んでもらえたので、じゃあ焼肉屋もやろうかと」。宿泊客はもちろん、外来客で連日賑わう「ろぐ亭」は、極上肉をリーズナブルな 価格で味わえるのが一番の人気の理由だ。関西の食肉問屋から直送で肉を仕入れているため、ある程度価格を抑えられるが、それ以 上に「とにかくお客様に喜んでもらえれば、多少損したっていいじゃない」という荻原さんの気構えによるところも大きい。肉も、ログ も、人も、スケールの大きさを感じさせる店である。

宿泊できるコテージとレストランから成る「コテージ イン ログキャビン」。手前の丸太小屋「ろぐ亭」の 奥にコテージの棟が点在。

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「ろぐ亭」のテラス席。ここでも焼肉やしゃぶしゃぶが楽しめるよう、設 備が整えられている


 

左:家族連れでも、恋人同士でも気 兼ねなく楽しめて、満足出来る内 容だ。

右:丸太を入れて燻せば真冬でも一 晩中暖かい。

 

左:ファミリーコテージの客室はロフト付き。2~4名の利用が可能だ
右:テラス前の丸太は、直径 30 ~ 40cm。ダイナミックな 姿を見せている

  



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