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・敷地の前はこんな風景が広がる
周辺は広大な水田地帯。千葉県にこん
なのどかなところが残されていたかと思う
と、びっくりするかもしれない |
リビングからでも、水田が広がる風景を観賞できる。テレビの下にはマーシャル諸島で取れた貝など、思い出の品を並べている
上から直接照らす照明器具は一切なし。すべて間接照明にして、やわらかな雰囲気を作っている。窓が大きいので、断熱性の高いペアガラスを使用してヒートロスを防ぐようにしている |
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じっくりと考えて見つけた土地は、ふたりの
出身地に近い土地だった
現在の土地を選ぶ前に、那須や伊豆といった有名な別荘地は、
たいてい行ってみたとか。そこで思ったのが「北は寒い」とい
う事実。吉田さんはいすみ市のすぐ近くにある茂原の生まれで
奥様は勝浦育ち。「あたたかいほうがいい」ということで、地元
千葉の物件も探すことにした。また「海は好きだが、海沿いは
風が強い」「山奥だと今度は交通手段がない」ということで、少
し内陸に入ったところを探し始める。ちょうどその頃(株)新清
ハイツの広告を発見、田舎暮らし用の物件に強いということで
案内を依頼したところ、現在の土地を紹介された。
現在の土地は「ほどほど静かでほどほど便利」であり、のどか
な風景は一目で気に入ったそうである。吉田さんは車を持って
いないが、いすみ鉄道の最寄り駅まで3〜4キロほどなので歩
いている。「住めるなら何でもいい」というご主人に対して、奥
様はログハウスが一般的でない時代から丸太小屋に憧れてい
た。そこで移住先ではログハウスを建築することにしたのだが
土地を紹介してくれた新清ハイツでフィンランド・ソーランタ社
のログハウスを扱っていたこと、そして希望に合う平屋のモデ
ルがあったことから、土地と一緒に建物も契約している。
夢中になって庭をいじっていると、地元の
人とも交流ができてくる
移住したての頃について、笑いながら意外なことを語ってくれ
た。2005年の11月に引っ越したので、冬は目前。しかし温暖
な房総半島だし、暖かいと言われるログハウスということで、
寒さ対策をしていなかった。しかし住み始めてからは、「ログっ
てこんなに寒いのか!」とびっくりしたそうである。「おそらく引
っ越す前に建物が冷え切っていたのでしょう」というのが、吉田
さんの推測である。しばらく経過してからは、ログハウスの断
熱性を体感するようになったという。ログハウスは蓄熱性があ
るだけに、冷え切ってしまうと暖まるのに時間が掛かるのだ。
田舎暮らしを始めてから、庭作りや家庭菜園に精力をつぎ込ん
でいる。1〜2月は寒くてできなかったが、3月になってからは
毎日のように庭をいじっている。本を読みながら、朝から晩ま
でガーデニングに夢中になっている時もある。なにしろ土地は
100坪あり、耕す場所には事欠かない。「夢中になるうちに、シ
ャベルを畝の中に埋めてしまったこともある」と、吉田さんは
ユニークな失敗を語ってくれた。また庭をいじっていると、敷
地の前にある水田を持つ農家の人から野菜などについてアド
バイスをもらうこともあるそうだ。
屋敷林や雑木林が多いので、野鳥のさえずりはよく聞こえる。
特にウグイスの鳴き声がよく耳に入ってくるそうだ。また目の
前が水田であるだけに、アマガエルは多いとか。そういう自然
とのふれあいも、なかなか楽しいようである。 |
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