富良野 倉本聰の世界


ひとつひとつのログハウスに懐かしのシーンが蘇る

ダミー画像

足かけ21年続いた人気ドラマ「北の国から」。そのロケ地巡りは富良野の人気観光コースになっている。黒板 五郎(田中邦衛)一家が住んだ富良野郊外の麓郷の森や、新富良野プリンスホテルの敷地内にあるニングル テラスには、シーズン中は観光バスが何台も停まる盛況ぶりだ。ドラマの中でログハウスは重要なシーンに何度 も登場する。五郎が建てた丸太小屋は今も麓郷の森にたたずんでいる。「あの丸太小屋はドラマの中で火事で 燃えたのでは」と、麓郷の森を訪れた人は皆思うはずだが、ドラマで燃やしたのは撮影用に別に作ったセットだっ たのだ。純(吉岡秀隆)や蛍(中島朋子)が登場人物と語り合う喫茶店もほとんどがログハウスの店だった。ニングルテラスは倉本聰プロデュースによる、森の中のショッピングロード。15棟のログハウスが美しい森の 中に点在している。工芸作家の作品を並べるショップや喫茶店、手作り体験ができるクラフト工房が通路で結 ばれている。ここはドラマの中で雪子おばさん(竹下景子)が働いていた場所。喫茶店COFFEE HOUSE「チ ュチュの家」は蛍が雪子おばさんにお金の相談をするシーンに登場している。  
 ニングルテラスから50mほど森を下った所に、ドラマ「優しい時間」の舞台となった喫茶店「珈琲 森の時計」 があり、実際に営業している。ここも休日は行列ができるほどの人気店になっている。さらにその近くには「ソーズ バー」が建ち、店内の一角に倉本聰の書斎を模した場所がある。また、新富良野プリンスホテル内には「北の 国から」のパネルコーナーもある。ニングルテラス界隈だけでも、充分な見どころが集中しているのだ。

ダミー画像

ニングルとは作家・倉本聰 氏の著書『ニングル』に登 場する、身長15Bほどの「森 の知恵者」のこと。倉本聰 の友人でもある「ガラスの 家」の主人、山口一城さん に、ニングルテラスを案内し てもらった。


ダミー画像

今も根強いファンを持つドラマ「北 の国から」や、寺尾聰主演の「優し い時間」など、作家・倉本聰氏の作 品の中には数多くのログハウスが 登場する。そのログハウス群は今や 富良野の観光スポット。ドラマゆかり のログを巡り、倉本ワールドに浸っ てみよう。

 案内人登場。
案内人は「ガラスの家」の 主人・山口一城さん。ニン グルテラスの名物おやじで あり、個展で全国を飛び回 るアーティストでもある。代 表作に帝国ホテル大阪ロ ビーのステンドグラスなどが ある。






このページの先頭へ