石巻市内の住宅地に建つS邸は、マシンカット・ログハウス。このタイプを住宅に選んだことについて、ご主人のSさんはこう話す。「仕事の関係で10年間北海道に住んでいたんです。そこでログハウスを手づくりしている方と知り合い、自分も『住むならログハウ
ス』と思っていました」そんな説明をかたわらで聞いていた奥様が、「だって結婚式の挨拶で、『夢はログハウスに住むこと』って宣言
したほど惚れ込んでいましたからね」と笑う。
それ以外にも、Sさんにはどうしてもログハウスにしたい理由があった。それは二人の子供の喘息。あるとき木の家が喘息の緩和に
いいと本で知り、両親とも相談して「是が非でもログハウスで」と思ったのだとか。「材料に関してもこだわりがありました。それは国
産材の使用。ログハウスを建てたいといろいろ雑誌を読んだんですが、ほとんど外材ばかり。『もう諦めようか』と考えたとき出会っ
たのがログハウジングさんでした」。仙台市内に本社を持つログハウジングは、マシンカットされた大分の日田杉を躯体に用いること
で知られるログハウスメーカーで、県内でも多くの実績を上げている。そのメーカーと知り合うことで、Sさんの家づくりへの思いは
現実のものとなった。S邸を手がける上でログハウジングが掲げたテーマが、「家族が楽しく過ごせる家、女性に優しい家」
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