ログハウス風の犬小屋作り

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家具創りプロ集団

ウッディハマーが伝授するログハウス風の犬小屋作り




ワンちゃんも喜ぶ天然素材の家

 シンプルでありながら上品な木質感を漂わせる住宅がある。淡いクリーム色の外壁と落ち着いた色に仕上げられた 丸太の柱。その第1回目、第2回目と家具をテーマにしてきたが、今回は気分を一新。
  “ログハウスのガーデンに似合うアイテム”に注目してみた。もともとガーデン作りを得意とする横浜氏の、「それじ ゃあ、ワンちゃんの家でも作ってみましょうか?」の一声で犬小屋に決定。それでは、ログハウスのガーデンに似合う 犬小屋とは? 「プラスチックの犬小屋は味がないですよね。やはり、天然木材を使った健康的なワンちゃんハウス こそ、ログハウスにふさわしい犬小屋なのです」。
  そんなわけで、横浜氏とその相棒、津島氏によるログハウス仕様の犬小屋作りがスタートした。現場は毎度のことな がら冗談や鼻歌が交じる和やかなムード。しかし、プロならではの緩急のつけ方で作業はみるみるうちに進んでいく 。彼らからどんな創造力が飛び出したのか。さっそく、犬小屋作りのメイキングを追っていこう。


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 犬小屋作りは、ワンちゃんの大きさをきちんと把握することから始まる。実は、ウッディハマー のお二方とも犬を飼っていないため、取材前に作った試作品では、サイズがわからずに苦戦 したのだそう…。取材日に作ってもらったのは、中型犬用の犬小屋。端材をそのまま使うので はなく、縦に割いて使っていくのも今回のポイントのひとつだ。プロの技を随所に織り交ぜた 土台作りが進む。


1 ワンちゃんのサイズをチェック

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まずはワンちゃんのサイズの測定からスタート。ワンちゃんが 犬小屋の中で体が伸ばせるよう、出来るだけゆったりとした 大きさにしよう。犬小屋のデザインもここで決定。


2 材料を揃える

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地面に近い部分で使われる木材は、雨風などで腐りやすいため、土台作りの木材には、ログハウスの根太材など防腐処理がしっかりと施されているものを用意したい。ここでは、防腐剤が注入された木材を使用する。

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サイズを測り終え、完成図が固まったら必要な材料を揃える。今回は、ログハ ウスの2階部分の壁材などに使われるスギ板、パインの2×6材(2×4材でも OK)、角材を使用。工具は、電動丸ノコ、ジグソー、サンダー、インパクトドライ バーを用意した。


3 土台作り

縦割りした2×6材を長方形の枠 の形に組み合わせていく。このと き、水平な場所で組み合わせ、しっ かりと直角を測って合わせるのが ポイントだ。外周にズレを生じさせ ないため、ピッタリと合わせていく。
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インパクトドライバーで、床枠を固 定していく。最初に四隅のうち一 点を決めてビス止め。そして四方 の外枠を決めてしまう。振動でず れてしまわないようにしっかりと押さ えながら、端から順にビスを打ち付 ける。

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2×6材(あるいは2×4材)で床板を支える枠を作っ ていく。2×6材は重さがあるため、そのまま使うと犬 小屋全体が重くなってしまう。そこで、今回は2×6材 を真ん中で割いて使うことで軽さを出していく


4 脚を切る

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犬小屋の脚となる部分には4 つの角材を使用。脚の高さは 、ワンちゃんの足の長さに応じ て採寸する。このような太い角 材をカットする際には、丸ノコ の刃を抜かずに角材を手前に 返しながら切ると、まっすぐに 切り落とせる。







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